GRADUATER'S Voices

アンを卒業してからが本当のスタート! …活動中の卒業生を紹介

アン・ミュージックスクール 柴田敏孝 キャッチフレーズ

アン卒業生の『柴田 敏弥』さん直撃インタビューアン・ミュージックスクール 柴田敏孝 第2弾
あのドラマー村上“ポンタ”秀一氏(元アン東京校・ドラムス科講師)が認めたピアニスト柴田敏弥さんが参加する『NEW PONTA BOX』の最新アルバム堂々の完成!!

アン・ミュージックスクール 柴田敏孝

柴田敏孝さんはこんな音楽活動をするミュージシャン!

日本のトップドラマーと言っても過言ではない『村上“ポンタ”秀一』氏の国内活動を目的とする『NEW PONTA BOX』のピアニストとして参加することになる。若干21歳の柴田さんの音楽感性は国内のベテランピアニスト勢に負けないとポンタ氏が認めた『本物』のピアニストなのです。そんな柴田さんのお披露目となるNEW PONTA BOXでのデビューライヴが、昨年の8月21日に新宿ピットインにて行なわれ、そのライヴでの柴田さんの演奏は、音楽専門誌『ジャズ・ライフ2004/10月号』でインタビュー掲載される位に大きな話題を集めました。
又、NEW PONTA BOX以外にも、ハウス・ミュージック系アーティスト“calm”(カーム)のライブサポートやレコーディングにも参加する等、これからの活躍を最も期待されるピアニストなのです。
PONTA BOXでの活動予定についてはこちらからどうぞ!!
http://www.bug-corp.com

柴田さんの近況報告等を含めたHOTな最新アルバムでのエピソード等について語って頂きました。

アン・ミュージックスクール 柴田敏孝
アン…お忙しいところ、またまたご来校頂き、本当にありがとうございます。
柴田…とんでもないです。僕でよければ、いつでもアンに遊びに寄らせて頂きますよ(笑)。
アン…さて早速ですが、前回のインタビュー時にお話し頂いた、『NEW PONTA BOX』の最新アルバムが完成されたようですね!その辺りのお話をお聞かせ頂きたい…と思いますが、その前に…『おめでとうございます!』見事『ジャズライフ6月号』の表紙を飾りましたね。本当に凄いし、私達も嬉しく誇りに思います。どうですか自分の記事を読まれた感想は…?
柴田…いや〜ありがとうございます。でもその雑誌…実はまだ見てないのですよ…本当に載っているのかどうか・・・?
アン…表紙に載ると聞いていたので、調べたら本日発売!早速ジャズライフ買ってしまいました!
柴田…えっ…ちょっと見せてくださいよ。−しばらく真剣に記事を読む柴田さん−実は昨年のジャズライフ10月号に“NEW PONTA BOX”のライヴリポートが載った時から、『来年は絶対表紙を飾ってやる』って勝手に周囲の人たちに冗談交じりに言ってたのです(笑)。本当に実現しましたね!では、もっと欲張って『来年は僕一人で表紙を飾りますよ』って言いまくりますよ(笑)。
アン…ジャズライフの『NEW PONTA BOX』アルバムレビューには『特に柴田敏弥のピアニストとして実力の高さは驚異的だ』と書かれていますね。他の音楽雑誌でも“NEW PONTA BOX”での活躍ぶりがかなり紹介されているようですね。
柴田…あっ、本当だ!これは良く書きすぎじゃないですか。こんなに誉められて大丈夫ですかね…まだまだ未熟なのに…。でも正直、嬉しいです。目標は世界を舞台にする、ハービー・ハンコックやチック・コリアの様な活動ですが、自分なんて本当にまだまだですよ!
アン…さて本題のレコーディング・アルバムについてですが、4月にあのブルースシンガーで有名な『近藤房之助』さんのアルバムに参加され、5月には『NEW PONTA BOX』のアルバムを発表と、連続リリースされたのですね!では早速この2つのアルバム・レコーディング時でのエピソードをお聞かせ下さい。
柴田…今年の2月末頃、近藤房之助さんのアルバム(レイ・チャールズ・トリビュート)レコーディングに参加しました。父親が、レイ・チャールズが好きで、自分が子供の頃に良く歌って聴かせてくれたので、僕も大好きなアーティストだったのですが…、いざ演ってみると凄くハードルが高い内容でしたね。最初にオケをレコーディングしたのですが、仮歌が無い完全に楽器オンリーのレコーディングだったのです!だから完全に歌を覚えて自分の中でしっかり歌っていないと弾けないのです…。それでもって全17曲。しかも殆ど一発録音です(笑)。それから、プロユースの本格的なレコーディングは生まれて初めての経験だったので、慣れないレコーディング作業に『意味がわからない!?』って思うシーンが多々あり『これじゃダメだ』と思い知らされました。本当に良い勉強になりましたね。限られた時間の中で自分が納得できるプレイが出来たか?と聞かれれば、出来てないかも知れません…。でも今の自分の力は表現出来たのではないかと納得はしています。それと、自分のレコーディングが終わった後で、コーラスを入れることになり、いきなりポンタさんから電話で『コーラス譜を書いてくれる?2日で8曲だけど書ける?』って言われて…!?『分かりました…書きます…』って答えたものの、時間が無かったので凄いプレッシャーでした(笑)。でも何とか間に合わせ、実際にコーラスのレコーディングを見たのですが、自分が書いた譜面がコーラスとしてしっかりサウンドになった事には感動しました。裏話になりますが、実は近藤房之介さんや、同じくレコーディングに参加していた金子マリさんが、昔僕の実家(ライヴハウス経営)に来ていた事が分かったのです。僕が生まれる前の話だそうで、ツアーの打ち上げを僕の実家でされたそうなのです。その時の事を金子マリさんが覚えていらっしゃって『へ〜、あそこの息子さんかい!』ってビックリされていました。不思議な縁や何か運命的なものを感じましたね。
アン…本題の『NEW PONTA BOX』のレコーディングはどうだったのですか?
柴田…今回は全曲カバーだったのですが、メンバーで演りたい楽曲を自由に集めたらジャンルに捉われない選曲になったのです。バンド自体、インストゥルメンタル・トリオ演奏なので、ヴォーカル楽曲演奏とは違った緊張感もあり、もの凄く楽しかったです。青山にあるビクタースタジオでのレコーディングだったので、そこにあるスタンウェイのフルコンという素晴らしいピアノを弾けたのも嬉しかったですね。又、そこのスタジオには2Fにもレコーディングブースが在り、ポンタさんが『この曲は1Fで、こっちの曲は2Fのブースで…』といった感じでレコーディングを進めて行くのですが、そこ辺りは流石ポンタさんですね!ビクタースタジオでは数多くのレコーディングを経験されていらっしゃるので、何処で録音するとどんな音になるのか?知り尽くしているのです。その音への拘り方は半端ではなく刺激的でした。でもやっぱり今回も全12曲、殆どワン・テイク・レコーディングでした。何度もレコーディングをやり直したりオーヴァーダビング等していると緊張感や勢いみたいな物が無くなってしまうのです。その辺は、ポンタさんの考え方(ワン・テイク・レコーディング)に僕も同感賛成でした。
アン…今後の活動の予定を教えていただけますか?
柴田…『近藤房之介&NEW PONTA BOX』2枚のアルバム発売記念パッケージライヴツアーがあり、東名阪&神戸を周る予定です。それの後は民謡界の異端児と呼ばれている『伊藤多喜雄』さんのツアーにも参加する予定になっています。こちらもポンタさん、バカボン鈴木さん、坂田明さんといった大先輩の方々の中に僕という編成なのです。これは8月頃、北海道をツアーする予定なので、ツアー終了後は僕だけ実家(北海道のライヴハウス)に戻って、僕を待ってくれている方々の為に精一杯の演奏を披露してこようと思っています。
アン…最後にこれを読んでいる方々へ何かメッセージをお願いします。
柴田…音楽とは、プレイヤーの思いや気持ちがサウンドとなり、リスナーへメッセージとして伝わるものだと思います。今回発表できた2つのアルバムでは、全編僕が鍵盤を担当しています。まだまだ未熟なりにも、誰にも負けない気持ちを込めた演奏ができたと思いますので、アルバムを聴いて頂けたら幸いに思います。これからプロミュージシャンを目指す方は、技術的な上手い下手は気にせずに、演奏できる機会があるならば、思いっきりチャレンジして下さい。きっとそこから何かが見つかる事でしょう。又、アンの生徒さんは、刺激的で色々な事にチャレンジできる恵まれた環境があるのですから、消極的にならずに前向きに楽しんで音楽に励んで下さい。
アン…今日はお忙しい中、楽しいお話を聞かせて下さって本当にありがとうございました。今後も柴田さんのご活躍を楽しみにしております。お身体に気を付けながら頑張って下さい。
柴田…こちらこそ、呼んで下さってありがとうございました。又是非、アンのイベントでも何でも誘って下さい。 スケジュールさえ合えば飛んできます。(笑)

村上“ポンタ”秀一&近藤房之助のコラボレーション・アルバム第2弾!!
『ヒア・ウィ・ゴー・アゲイン』
2005.4.21 RELEASE アン・ミュージックスクール東京校 柴田敏孝 作品
ビクターエンタテイメント
VICP-63020

「レイと一緒にプレイできたのは俺の誇りだ。」(村上“ポンタ”秀一)惜しまれながらも2004年6月10日にこの世を去った偉大なる音楽家レイ・チャールズ。ポンタと近藤が敬愛する彼の代表曲をカバー。レイは「雲の上の人」と語る近藤と、1997年にフジテレビ「ニュースJAPAN」でレイ本人と共演した数少ない日本人であるポンタだけに、その想いもひとしおである。そんな彼らとPONTA BOXの新メンバー柴田 敏弥(kbds)、石村 順(b)、更に伊丹 雅博(g)、金子 マリ(cho)、BIG HORNS BEE等を加え、名曲の数々を時には原曲に忠実に、時には大胆なアプローチでレイ・チャールズに捧ぐ。

NEW PONTA BOX
『NEW PONTA BOX』
2005.5.21 RELEASE
アン・ミュージックスクール東京校 柴田敏孝 作品
ビクターエンタテイメント
VICJ-61276

NEW PONTA BOX 村上“ポンタ”秀一が、若手ミュージシャンと共に2004年に結成したNEW PONTA BOX。30年以上のキャリアを持つ村上に「荒削りながら、次に何が飛び出してくるのか想像出来ない」と言わしめた、若干20歳のピアニスト柴田 敏弥と、ロック・バンド「LOVE CIRCUS」でデビュー後、様々なアーティストをサポートしながら高い評価を得てきたベーシスト石村 順。二人の新たなパワーを得て、より高く、より深く、よりアグレッシヴに展開するポンタ・ワールド、新たなステージへ。今作はPONTA BOX初の全曲カバー集で、昨年よりライヴで練りに練られた楽曲を、ライヴの臨場感そのままにスタジオに持ち込んだまさにPONTA BOXの真髄ともいえる最新作。収録曲は、ハービー・ハンコック、ウェザー・リポート等のジャズ、クロスオーバーの名曲から、スティーヴィー・ワンダーやレディオヘッドといったソウル、ロックの名曲まで収録。◆ NEW PONTA BOX:村上“ポンタ”秀一(ds)、石村 順(b)、柴田 敏弥(p&kbds)

NEW PONTA BOX 所属事務所バグコーポレーションのホームページ http://www.bug-corp.com