GRADUATER'S Voices

アンを卒業してからが本当のスタート! …活動中の卒業生を紹介

アン・ミュージックスクール 田口裕美子 キャッチフレーズ

今、人気急上昇中の女性ロックバンド『中ノ森BAND』のベーシスト『田口 裕美子』さんをピックアップ!キャッチーなメロディー曲をしっかりサポートする彼女のベースから繰り出されるリズム&グルーヴ・テクニックはバンドには必要不可欠!忙しく活動する『中ノ森BAND』の音楽制作現場に訪問インタビューをしました!!

アン・ミュージックスクール 田口裕美子

田口裕美子さんが活動する『中ノ森BAND』プロフィール…

Vocal&Guitarの中ノ森文子(AYAKO)を中心に、YUCCO(Bass)こと田口裕美子、TOMOE(Guitar)、CHEETA(Drum)、SHINAMON(Keyboard)の5人で結成されたガールズロックバンド。メインヴォーカルAYAKOは、第2回「スターライトオーディション2000」に出場し、1万人の応募の中からグランプリを獲得。その後4人のパートナーと出会い、2004年から都内を中心に勢力的にライブ活動を開始。2005年2月『中ノ森BAND』MAXI SINGLE『ラズベリーパイ』(インペリアルレコード)からメジャーデビュー。そのデビューシングルは、ドラマ「みんな昔は子供だった」(KTV/CX系ドラマ全国ネット)の挿入歌として大型タイアップされる他、TV、雑誌(音楽/ファッション誌)、ラジオ(BAY FM:中ノ森BANDのラズベリーSHOW Yeah!!:毎週土曜日 23:00〜23:30出演中)のレギュラー番組を持つ等、各方面から注目を集める。2005年5月25日に2nd MAXI SINGLE『Whatever』をリリース。今後の活躍を最も期待されている女性バンドである。又、所属プロダクションは、荻野目洋子、安室奈美恵、MAX、国仲涼子、上原多香子、仁絵、hiro、今井絵理子、w-inds、観月ありさ、DA PUMP等、多くの有名アーティストが所属している“VISION FACTORY”。

今号では田口裕美子さんの活動報告や中ノ森BAND内でのエピソード、又今後の活動についてお話し頂きました。

アン・ミュージックスクール 田口裕美子
アン…お久しぶりです。今日は仕事現場(撮影スタジオ)にまで、おしかけ取材をさせて戴いて本当にありがとうございます。
田口さん…お久しぶりですね。こちらこそどうぞ宜しくお願いします。
アン…大変慌しい雰囲気に感じますが、ちなみに今日は何の仕事なんですか?
田口さん…RUTE-ZEROという8月25日に行うイベントがあり、そのイベント用広告の写真撮影(中ノ森BANDをフューチャーしたイベント)なんです。
アン…しかし、お忙しそうですね。ではお時間も無い事でしょうし早速取材させて戴きますね。先ず、現在の活動についてお話し戴けますか。
田口さん…今年2月に『Imperial Records』よりメジャーデビューした『中ノ森BAND』のベーシストとして活動しています。
アン…このバンドに入ったいきさつや、メジャーデビューまでのエピソード等があればお聞かせて下さい。
田口さん…昨年の5月頃、アンから薦められたガールズバンドのメンバーオーディションに合格した事がこのバンドに加入するきっかけとなりました。実は二次オーディションの際、突然そのオーディション3日前に、何と課題4曲分の音源が送られてきて…ビックリ!譜面は無いは…耳コピーするは…で、とにかく気持ち負けしない様に必死になって練習しました。なので「これだけやって落ちたのなら仕方がないな…。」という、ある意味開き直った気持ちでオーディションに挑む事ができました。当日、合格を戴いた時は凄く嬉かったですね。今だから言えますが、中ノ森BANDでの活動当初は、オーディションで集まったメンバーだったので、皆互いに遠慮し合ってしまい、中々メンバー間での意思の疎通が量れず、自分の思いをストレートにぶつけ合うことができませんでした。正直メンバー独りひとりと本当の意味で心が打ち解け合うまでは少し時間がかかりましたね。そして2004年の夏から月2回ペースでライヴ活動を始めたのですが、周囲のスタッフや関係者の方々から「バンドの色がない!」「何がやりたいの?」など厳しく辛口な意見をかなりぶつけられました…。そんな緊張とプレッシャーを背景に、戸惑いながらも何とか一緒に頑張って活動をして行くうちに、徐々に一体感のあるバンドサウンドに変化し始め、自然と自分達のバンドカラーが出せる様になりました。今では、メンバー同士の遠慮は無く、本当に良い関係の中で、いろんなアイデアを出し合える様になり、お蔭様でとても上手くいってます(笑)。バンドとしてライヴ全体をどう見せるべきか…どのようなストーリー性でステージを展開して行くか…ライヴパフォーマンスにまでこだわりを持ち、考え、臨める様になりましたね。
アン…実際にメジャーデビューしてみてどうですか?
田口さん…デビュー直前はプロモーションビデオの撮影等、緊張感高まる中『周囲の期待に応えよう…』『きちんとこなさなくては…』って思いで精一杯でしたね。とにかく初めての事ばかりだったので、本当に気持ちに余裕が持て無かったですね。今もそんなに余裕がある訳ではないですが…(笑)。最近ではようやく取材や撮影にも慣れてきたかな…と思います。そう言えばセカンドマキシシングル『Whatever』のプロモーションビデオ撮影では、日本に一台しかない!撮影用カメラを使いました(自慢…笑)。この映像がもの凄くカッコ良く撮れたんですよ(自画自賛…笑)。そのプロモーションビデオが、日本テレビ系全国ネット、バラエティー番組「サルヂエ」や「少年チャンプル」のエンディングテーマに起用されON AIRされています。是非見て下さい(宣伝…笑)。
アン…ではこの辺りで、アンでのスクールライフを質問形式でお話し戴きたいと思いますが宜しいですか?
田口さん…はい、何なりとどうぞ!
アン…先ずアンの様な音楽学校に入学しようと思った動機や目的、又、アンに入学を決めた理由を教えてください。
田口さん…高校3年生の時に、プロミュージシャンに憧れて…『だったら音楽学校に行ってちゃんと勉強しよう!』と思いました。そこでいろんな学校を探して気になる学校のレッスン見学に行きました。その中で一番印象が良く、自分に合っていると直感したのがアンだったのです。それとレッスンが少人数制で、特にベース実技のレッスンがマンツーマンというのがすごく魅力的でした。見に行った他の学校はマンツーマンや少人数制のところが無かったですし、正直ピン!っとこなかったんですよね。又、岡山から上京し、初めて一人暮らしをする事は正直とても不安でした。でもアンのカウンセラーの方が親身になって、生活面や身の回りの事に気を配って下さり、その時の頼もしいアドバイスが私に勇気や安心感を与えてくれました。
アン…実際にアンで学んでみた感想はどうでしたか?
田口さん…何と言ってもベース実技担当の樋沢達彦先生との出会いが大きかったです。先生と初めてお会いした時の印象は…余りにも見た目が怖そうな事から…「えらいことになったな…どうしようーかな…。」と一瞬逃げ出したくなりました(笑)。でも見た目と全然違い人柄はもの凄く優しく、愛情いっぱいに溢れる方でした。そんな樋沢先生からはプレイの基本から表現法に至るまでのテクニックや知識は勿論の事、音楽を続けていく厳しさや楽しさ、そしてプレイヤーとしての心構え等など『ベースとは何ぞや!?』という奥深いメンタル面に至るまで、本当に多くの事を授けて頂きました。本当に出会えて良かったです。それとウッドベースは、言わずと知れたスーパープレイヤー納浩一先生にご指導頂きました。樋沢先生とは別の視点でいろんなアプローチ法や考え方を教わる事ができました。両講師から『プレイヤーとしてできなければならない事、やらねばならぬ事』をいろいろな尺度で教われた結果、考え方の幅も広く持てる様になり本当に習って良かったと思います。それから何と言っても、やっぱり音楽仲間やライバルが出来た事はすごく刺激的で励みとなり良かったと思います。自分を成長させる為にも音楽仲間は無くてはならない存在でした。一番の思い出は仲間達と参加できた2回目のサマーセミナー(バンド合宿)でしたね。あれは本当に忘れられない、心に残る楽しい思い出となりました。その時の仲間の中には自分と同様にプロ・プレイヤーとして歩みだしている人も沢山いて、皆それぞれに頑張っています。そんな仲間の活動振りを見る度に『自分も頑張らなくては!』と本当に思わされるし、今でもお互いに刺激し合える良きライバルになっています。
アン…アンで学ばれた多くの経験や仲間との出会いが、今でも田口さんの心の支えとなっているとお聞きできた事はアンとしましても本当に大変嬉しく思います。では今後の活動予定や抱負等があればお聞かせください。
田口さん…『中ノ森BAND』の魅力は何と言ってもライヴパフォーマンスだと思います。お陰様で学園祭やイベント等でも出演依頼が増えています。どんなシーンにおいても思いっきりライヴ・パフォーマンスをして、観ている人と一緒に楽しめるステージングをどんどん演っていきたいです。自然体でありのままの『中ノ森BAND』の魅力をできるだけ多くの方に知って観てもらえたら嬉しいですね。中ノ森BANDの活動詳細については公式のホームページで紹介しています。是非ご覧下さい。
アン…最後にアン在校生やこれからプロミュージシャンを目指そうと思っている方々へメッセージをお願いします。
田口さん…プレイヤー&ミュージシャンとして音楽を長く続けて行く間には、周りの評価に関係無くただ単に楽しめる時期もありますが、壁にぶつかり辛い時期も皆それぞれにある事だと思います。多岐に亘って経験して行く中で、良し悪し関係なく全てのものが、いずれ自信となり『本当に続けてきて良かった・・・!』と思える日がやってくるものだと思います。あまり背伸びせずに、焦らず思いのままに音楽を楽しみながら学んで下さい。
アン…今日はお忙しい中、いろいろな楽しいお話をお聞かせ頂きまして、本当にありがとうございました。今後の活躍を心よりお祈りしています。今度はファーストアルバムの発表の時にでも、又取材をさせて下さい。
田口さん…はい、こちらこそどうもありがとうございました。時間ができたら又アンにお邪魔させて頂きます。

中ノ森BAND ―DISCOGRARHY―

1stマキシシングル
『ラズベリーパイ』2005.2.23 RELEASE アン・ミュージックスクール東京校 田口裕美子 作品
インペリアルレコード TECI-81

Say You will・・・女の子ならではの切ない思いを、洋楽テイスト溢れる本格的なギターサウンドにVo&GtのAYAKOのキュートでハスキーな歌声が心地よく胸キュン!

2ndマキシシングル
『Whateve』2005.5.25 RELEASE アン・ミュージックスクール東京校 田口裕美子 作品
インペリアルレコード TECI-86

今回のシングルは、前作で見せなかったガールズバンドならではの、女の子しか出せないキュートでポップな疾走感のある楽曲。多感期な女の子が、その時期に誰もが体験するであろう「行き場のないフィーリングをストレートに詰め込んだリリック」を「Whatever」どうでもいいじゃんっ。自分のスタイルを貫いて行こうよ!!と言い切るVoG&tのAYAKOの魅力的な声が、キャッチーなメロディーを歌い上げていく応援歌的元気ソング。